嫁姑戦争だ!別居だ!調停離婚だ〜!!!!
嫁いだ家は大姑、姑に舅、小姑までいる大家族!
家業の倒産・姑の新興宗教等と戦い調停離婚まで行った道筋をご紹介します
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1ケ月ほど債権者からの連絡なども無く平和な時期が過ぎた頃、Hが大学を卒業した後に岐阜で3年ほど商売の修行をさせて貰い、結婚の際には仲人をして頂いた恩師が新しくお惣菜屋さんを始めてとても忙しいと言う話を聞きました。今後の仕事に?がるかもしれないし何より恩師を助けよう!食事をさせてくれれば自分達も生活のお金はかからないし無給で良いよと住み込みで手伝いに行きました。
初めて行った岐阜は食べ物や言葉、風習などが全く違い戸惑う事も多く、また朝7時に家を出て職場についてから夜帰って来て床に就くまで一日中数回しか会ったことの無いその家族と一緒に行動を共にする事は思ったより辛い事でした。
その家のおばさんも名古屋で有名な大きなお寺の一人娘でかなり強烈な人でした。新しく作ったお惣菜屋さんで一緒に働いていたのですが、1人の店員をとても嫌っていて何かあるとその人のせいと全て決め付けて激怒していたり感情の激しい人でした。私も何度か仕事の件で理不尽な態度をとられたり、あまりに全てがごり押しなので少し引き気味にしていたらその態度が気に食わないと日に日に難癖をつけられるようになりすっかり参ってしまいました。
笑顔が出せなくなった私にHは「俺は勉強の為にもう少しここで働かせて貰いたい。でもお前は少しの間実家で休んで来い」といい私はまたまた実家へ行く事となってしまいました。
東京へ帰り近況報告と自分だけ帰って来てしまったお詫びに嫌々ながら姑を訪ねて挨拶に行きましたが・・・そこで姑は「貴方は今どうするべきだと思う?」と聞いてきました。そこで私はHと話し合ったこれからの2人の予定と意気込みを話すと又再び姑は「貴方は今どうするべきだと思う?」と聞くのです。私は「今、私が申し上げた事聞いていましたか?」と言い同じ事を再度説明したのですが、また「で、貴方は今どうするべきだと思う?」と聞くのです。
いい加減頭にきた私は「何が仰りたいのですか?」と聞くと「この家からも岐阜からもHを残して出て行った貴方はもうこの家やあの子には合わないという事だから別れた方が良いんじゃない?」と言うのです。そしてHが私を実家へ帰したのももう要らないからだというのです。
Hとは散々話して出てきたのでそんな訳は無いとその場でHに電話すると、Hも姑の狂い様に驚き、翌日岐阜から帰って来て姑に私を帰した訳を説明しちゃんと話すことになりました。今思えば姑は都合の悪い事は一切聞かないし、自分の言いたい事だけをひたすら言い続け洗脳すると言う恐ろしい技をもった人なので「別れさせたい」と一心に思うあまりそういった狂った対応をしていたのだと思われます。
翌日東京に戻ってきたHと私と姑と大姑は今後の話をしました。すると姑は「実家に帰らずに暫くココにいれば良いわ。それが嫌なら岐阜へ行けば良い」というのです。確かに筋から言えばそうですが姑自身が私を嫌い、私も呪いをかけそうな勢いで毎日お祈りをしているような人間と一緒にいたくないので実家に行った訳で元凶の本人にそんな話を振られるとは思ってもいませんでした。
しかしHは急にそれに乗り出し「そうだ!ここで3人で暮らしながら俺の帰りを待っていてくれ!」と言い出したのです。「実家へ帰したらもう戻ってきてくれないのではないかと不安になる。だからここで待っていてくれ!」「俺には親は捨てられない。長男だしやはり面倒を見ないといけないから一緒に住まないと言うわけには行かないんだ」と必死に訴えてくると姑は「そうね。ここで暮らしなさいよ。私が一から叩きなおしてあげるわ!」と言うのです。私は姑が元気なうちは一緒に住む必要はないし、絶対に嫌だと突っぱねて私は実家であなたを待つと伝え話を終わらせたのでした。
しかし、爪に火を灯してでも2人で暮らしたいと言う私の思いに対しHはその後もずっと家族仲良く皆で暮らしたい。2人暮らしはお金もかかるしあの家に戻って暮らそうというのです。
その頃から私の中で「自分を100%殺してHの家にはいるか、自由になってきちんと自分の存在を認めて生きるか」という2択の思いが出来始め、この結婚はもう無理かもしれない・・・という思うようになりました。両親ともその方向で話を進めていこうと話しました。
そしてその数週間後Hと会うとHの方から「やはり実母と妻が一緒に暮らせない境遇と言うのは自分にはキツイ状況だから、2人ともまだ若いしやり直しがきく年齢だし別れる事も含めて話をしよう」と言って来ました。
私は親から自分から別れようと言うと損だから相手から言わせるようにと言われていたので丁度良かったと「私もその話をしようと思っていた」というとHは「その話をしようと思っていた!!?」と驚愕し、「じゃぁもういい。お前もそう思っていたなら話は終りだ。別れよう。」とうなだれ、別れる事に付いて色々話して決めなくちゃいけないというともう何でも「好きなようにしろ。何でも好きな物を持って出て行け」と言い口を閉ざしてしまったのです。
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