嫁姑戦争だ!別居だ!調停離婚だ〜!!!!

嫁いだ家は大姑、姑に舅、小姑までいる大家族!
家業の倒産・姑の新興宗教等と戦い調停離婚まで行った道筋をご紹介します。。。

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家業が駄目になると・・・なんと姑は狂ってしまったのです!!

元夫の祖父が設立した食品加工会社は設立当初はかなりの規模を誇る大きな工場をもつ立派なものだったそうです。それが私が嫁いだ時には姑が後を継いで25年余り・・・その間に大量生産の時代があり、スーパーマーケットが出来、時代についていけずに大量生産も出来ず、価格競争にも勝てないその会社はどんどん借金を重ねていく事になったそうです。

結婚当初、他社での修行を終えて自社に戻ってきたばかりのHは会社の状況を見て社内整理を提案し、工場部門を閉鎖し食材卸と店舗運営のみでやっていくことにして本社及び工場を全て畳んでしまいました。

その後、店舗の運営を任されたHは順調に売上を伸ばしこのままうまく行くかと思っていました。ずっと欲しかったアメ車を経費でリースし、買い物に行っても遊びに行っても領収書切り放題・・・。

そしてその時姑の言動に振り回されるのが嫌で微妙に抵抗をしていたのが原因と思われるのですが、姑が突然裏のアパートが空いたので私達夫婦はそこへ引っ越せと提案してきたのです。数年前に舅を追い出して女だけになるから家に入ってくれと言ったのは自分だというのに自分の気分や都合が悪くなったらコレです。

Hと話し合い最近の姑の言動がおかしい事と往復100kmの道のりをかけて隣県まで通っていたので、夫婦二人で気持ちよくゆっくり暮らそうと店舗に近い家でも借りて更に本腰を入れて頑張ろうと話していました。しかし・・・その辺りから資金繰りが目に見えておかしくなってきたようです。とりあえず私達は半年ほど引越しを先に延ばし危機を乗り切ることに専念しました。

しかし・・・ある日Hから「来月会社をたたむ事にした」と告げられました。バブルがはじけてから年々資産を処分しながら会社に補填をしてきたがもう家屋敷まで取られないうちに会社を処分してしまおうという判断からでした。

その日を境に私は毎日店舗へ手伝いに行っていたのをやめ、Hは閉店予定日まで誰にもその事を悟られないようにしながら閉店の準備を進めて行きました。しかしそれは支払うつもりの無い今月分の仕入れをなるべく増やして閉店となるその日までなるべく売上を稼ごうというひどいやり方でした。

そして「私は会社社長!」という看板のなくなってしまう恐怖からなのか、自分の無力さで会社を潰してしまったという申し訳なさからなのか、その頃から更に姑の言動がおかしくなり姑は狂って行ったのです・・・。

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