嫁姑戦争だ!別居だ!調停離婚だ〜!!!!
嫁いだ家は大姑、姑に舅、小姑までいる大家族!
家業の倒産・姑の新興宗教等と戦い調停離婚まで行った道筋をご紹介します
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嫁ぎ先は大姑、姑に舅、小姑までいる大家族でしかも急に同居に!
元夫である彼こと「H」とは21歳の時に出会いました。
「H」は 当時仲の良かった飲み仲間の「T」の高校時代の同級生。
ある日突然「高校時代の友人と飲むから男2人じゃつまらないし一緒に来いよ」と誘われ、 親友とのこのこご馳走になりに行った先に彼はいました・・・。
ゴルチェのスーツでびしっと決めて 髪の毛はばっちりセットされ眼光は鋭く口数は少ない・・・。 しかし話してみると意外に照れ屋で女性慣れしていないだけらしく、4つ下の私からみても 可愛いと思ってしまう様な母性本能をくすぐる魔力を持っていました。
そんな彼に魅かれ最初のデートから2ヶ月でプロポーズをされ、何故か先を急ぐ「H」に 急かされるままにその4ヵ月後には 式を挙げていました。
「H」の家は祖父の創立した食品会社を経営し、都心の200坪の土地に自宅と棟続きのアパートを立てて家賃収入もある立派な家で、姑の勧めで新居はその裏のアパートに住む事となったのです。
新婚スタートは、母屋に姑の実母である大姑、会社社長を務める姑、全く別の会社に勤める婿養子の舅、ゴーストライターというけれど何をしているのか良く解らない家事手伝いの30歳過ぎた義姉がおり、裏の2DKのアパートに私達2人が住むという状態でした。
そして・・・母屋の4人は一見仲良く見えたのですが内情はとっても微妙な関係でした。
大姑は既に引退して会長に就任しているものの、会社には一切触れずに毎日庭弄りや趣味の陶芸を楽しむ気さくでとてもよい人で、食べる事が好きな大姑は料理好きの私をとても可愛がってくれました。
しかし、大姑は婿である舅をなぜか嫌っていてしょっちゅうぶつかり合っていました。また、何故か実の娘である姑と始終言い争いをしており、姑は大姑の事を毎日のように
「早く死んで欲しい」
と言い続け、孫である義姉や元夫まで「ぼけないように」という理由をつけて冷たく厳しい言葉を浴びせかけていました。それでも気にせず言い返さずに飄々と生きる義祖母:大姑はこの家の太陽の様な存在でした。
婿養子である舅は、とても優しく唯一常識を持ち合わせた人でした。しかし大姑の事となるとちょっと意地悪になるのですが・・・まぁ人間自分を嫌いな人は嫌いなもんですよね。
そして婿養子である舅は同類である嫁の私をとても可愛がってくれました。舅も何だか家族から迫害されていたように感じました。
・・・舅を連れて来た創業者の義祖父が早くに亡くなったのですが、何故か舅が会社を継ぐ訳ではなく姑が社長に就任している事が大きいと思われます。
大姑にとって舅は自分の気に入った婿でもなく、会社も継がずに自分の娘に苦労をさせている憎い奴にでもなるのでしょうか・・・。娘である義姉や息子である元夫「H」からもちょっと頼りない父親にうつっていたようです。
そして姑が「私が一家の大黒柱」という感じで何もしないので舅は私と一緒に洗い物をしたり、洗濯をしたり、掃除をしたり・・・舅は本当に私に色々気遣ってくれました。しかも「僕は洗い物が大好きだからやってあげるよ。少し休みなさい」等と私が気を遣わない様に言ってくれるのです。そんな舅の事を私は唯一話の通じる人だととても頼りにしていました。
しかし、その後定年退職した舅は家族の皆から邪魔者扱いされ、姑の手配した田舎の山奥の学校の事務長という椅子に座る為に単身赴任をする破目になり、家から追い出されてしまうのです。
義姉は最初は作詞家と聞いていたのですが実績などは聞いた事が無く、家で掃除と夕食の支度、たまに会社への送迎をしながら給料を貰い生活をしていました。好きな人もいるようでしたが姑の思う「結婚相手」という厳しい壁を越えられず30歳を過ぎてもお見合いを繰り返すもののまとまらずという繰り返しをしていました。
姑の理想の娘像に振り回され、勝手な事を色々言われ押し付けられ、毎日頑張って作っている料理でさえも「私の子なのに料理が下手だ」(姑の料理が上手いというのは疑問ですが・・・)等と毎日言われても逆らわずに上手くのらりくらりとしているうちに「好きな人がいるなら連れてきなさい」という言葉を引き出し、無事に結婚を果たしました。しかし新居は又も姑の一言で裏のアパート・・・都内から電車で30分以上かかる住宅地が豊富な郊外に勤務先がある旦那さんも勿論無理矢理都心住まい・・・。倍の家賃を払って1時間以上かけて通勤しておりました。
そして一番の問題は姑でございますよ。この方は家業である株式会社の社長をやっていました。3姉妹の長女でただ1人の弟は20歳位の時に車を買い与えられた途端に事故で亡くなってしまったので跡取りになってしまったそうです。婿は取ったのですが何故か婿である舅は会社を継いでいませんでしたが理由は良く知りません・・・。
姑の 子供の頃は会社はただの店舗だったのですが、やり手の父がドンドン規模を拡大し大人になる頃はもう株式会社になっていたそうです。でも、店舗であった子供の頃から家に職人やお手伝いがいたのでちやほやされて育ったのでしょう。世間って言うものを全く知らない人でした・・・。
まずビックリなのが当たり前ですが全て自分中心なんですね。そして自分のしている事全ての事がドンドン美化されて行ってしまうのが凄いです。そして自分のプライドの為なら何でもするんですね・・・。通常、謙譲語という言葉がありますがこの真逆の言葉がある事をこの時に初めて知りました。相手を下げて話をすると自分が高められるというわけです。
まぁ色んなエピソードはありますが・・・
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