嫁姑戦争だ！別居だ！調停離婚だ～！－家族崩壊①

嫁姑戦争だ！別居だ！調停離婚だ～！！！！

嫁いだ家は大姑、姑に舅、小姑までいる大家族！
家業の倒産・姑の新興宗教等と戦い調停離婚まで行った道筋をご紹介します。。。

｜TOP｜恐怖の家族環境①｜恐怖の家族環境②｜姑の新興宗教①｜姑の新興宗教②｜
｜家業の倒産｜家族崩壊①｜家族崩壊②｜離婚調停①｜離婚調停②｜

そして家業の崩壊と共に家族は崩壊していくのでした･･･！！

狂った姑の言動は家族全員が唖然とするほどもの凄いもので、あまり顔をあわせないようにしていた私が気付く前に家族から注意するように忠告を受けました。

義姉である実の娘の作ったカレーにグリンピースが入っていないと激怒し文句を言いながら一心不乱にカレーを混ぜる姿や息子であるＨが不安で眠れないだろうと勝手に睡眠薬入りのミルクティーを作っていたり、自宅裏の通路のコンクリート部分を白目を剥くほどに一点を見つめながら必死にデッキブラシをかける姿等･･･。

家族の中でも「これはやばい・・」と噂になるほどの奇妙な行動が多くなり、また言う事も二転三転口を開くたびに変わり何を言ってもキーキー怒り出す始末･･･。

その頃、先の「姑の新興宗教」でも書いた様に私を追い出す為の「お願い状」が見つかったのです。そしてその時に初めて義叔母からの話を聞いたり、宗教のお願いファイルが見つかったりと･･･この家族がどんなにバラバラであったかを知る事になったのです･･･。

繰り返しになってしまいますが･･･新しい職場と住処を用意され家を追い出された舅は年に４．５回しか帰ってきませんし、血を分けた姉妹は冷めた目で見られ軽蔑さえしながら実母（大姑）が生きているうちは･･･と割り切り表面的には普通に接しながら裏では相当嫌っていて過去の姉の醜態を私に言いまくっている次女と、駅まで来て実母に会いに来ても一切家に近寄ろうともしない三女･･･。

そしてぼけない様にと渇を入れさせていると言いながら毎日「ボケたら捨てるぞ」とか「早く死ね」とか家族中に言われている大姑･･･。実の娘である義姉は「言う事を聞かないと面倒な事になるから･･･」と表面上良い娘を演じ金銭や物品を得ていますが、裏では母である姑をうざがっており少しずつ離れていこうとしていました。

そして私の元夫であるＨは･･･私が姑の二転三転する指示に戸惑い相談したり愚痴をこぼすと最初は「大好きな母親と大切な嫁は仲良くして欲しい。どっちの味方も出来ない」「俺を愛しているなら俺が困らないように暮らし易いように努めてくれ」と暗に私に全面降伏を迫りましたが、姑の発狂とお願い状の件で急に態度が変わりました。

そして姑の私を蔑むお願い状を見たＨは直ぐに姑を呼び出し怒鳴りつけたのです。

「俺の青春時代を奪い、夢を奪い、騙して家を継がせ、ボロボロになった会社を立て直す為に休みも無く働き、一緒に住みたいだ、出て行けだと自分勝手に人を翻弄させ、終いには女房まで気に入らないから奪おうって言うのか！？どういうつもりでコレを書いたんだ！全ててめえの思い通りになると思っているのか！俺の人生を返せ！いい加減にしろ！このババア！」

････と誰もが認める自称マザコンであるＨが急に怒鳴りつけました。しかし姑は黙って自分は別に悪くないという様な顔をして「話はそれだけ？」と聞くと忙しいからと自分の部屋に戻っていったのです。

その後、Ｓ叔母さんの話によると愛する息子にババア呼ばわりされて怒鳴りつけられた事はかなりのショックだったらしく泣きながら電話がかかってきたようです。そしてそのショックの影響もあり更に発狂回数は増えたので、私はＨから「狂った姑に付き合っているとこちらの生活もおかしくなってしまうので会社を無事に畳んだら迎えに行くから一緒に家を出よう」という言葉を貰い実家へ一時避難したのでした。

その後、店を閉めて実家へ迎えに来たＨと私は２ヶ月ほど富士五湖にある別荘で暮すことにしました。

結婚してからこうなるまでの５年間程は殆ど私が生活費を出していましたので、Ｈは給料を殆ど丸ごと貯金して会社が何かあったときの為に･･･と備えていました。そのお金を債権者に見つかるといけないと丸ごと全部約７００万程の大金をおろし、山梨の銀行へ預けてそこに住み着いてしまうつもりでした。

＞次のページへ＞